携わって得たもの
3月7日に山口市クリエイティブスペース赤レンガにおいてFrom hereの第２回公演 パフォーマンスライブ｢虹｣の公演がありました。本日、私は演者ではなくサポートとして演者スタッフを務めさせていただきました。このような状況下の中、昼、夜の部という一日二回の公演でしたが、どちらも多くの方に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。私にとって今回の公演は魅楽に所属して初めての公演となり、演者スタッフとして投映を担当しました。スクリーンに映す絵を切り替えるだけの仕事だと思っていましたが、思っていたよりも切り替えるタイミングが難しく、最初は苦戦しました。しかし、演者や他のスタッフたちと話し合い、確認することで納得のいく仕事ができたのではないかと思います。また、演者の一つ一つのパフォーマンスに込めた思いや、こだわりなどもより深く知ることができたと感じます。投映担当として観客席の中で仕事をしていたため、観客の表情や歓声がよくわかり、そして感じられました。演者のパフォーマンスに対する思いや、多くのスタッフの協力を知り、よりよい公演にしようという皆の思いをわかっているからこそ、観客の楽しげな表情や歓声がとても嬉しかったです。
今回の公演で、一つの公演を作り上げることの難しさや達成したときの感動を知ることができました。大変だったこと、楽しかったこと、すべてが良い経験になった公演でした。この公演にスタッフとして携わることができたこと、素敵な時間を演者とスタッフ、公演に足を運んでいただいた方々と過ごせたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございました。